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【医学部受験】夏休みの過ごし方&夏期講習の注意点

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夏休みを過ごす上で大切なこと

夏休みを過ごす上で大切なことは、生活習慣・勉強習慣の維持です。

産業医の先生(企業で働く方のメンタル管理や体調管理を行う医師)のレクチャーによると、メンタルや体調に最も不調をきたしやすいのはリズムが崩れてしまう時と言われています。

特に現役生は学校がなくなると生活リズムを乱しがちです。
夏休みに生活リズムを乱してしまうと、長期休み明けに大きく体調を崩してしまったり、メンタルダウンに繋がるリスクも大きくなります。

夏休みは生活習慣と勉強習慣を早く作り、それを維持することが大切!

夏期講習の注意点

夏期講習を受講するにあたり、気を付けなければならない注意点が大きく2つあります。

①短期間で詰め込むため、リズムを崩しやすい

夏期講習は短期間で一気に詰め込むことが多いため、リズムを崩しやすくなります。

無理な量を一気にやろうとした結果、夜更かしが続いて睡眠不足になってしまう等、生活リズムが崩れてしまう人は少なくありません。

講習のスケジュールや各教科からの宿題に追われ生活リズムを崩してしまうと、体調やメンタルに不調をきたしてしまうリスクが高まるので注意が必要です。

②短期間の詰め込みは学習効率が悪い

「短期間で詰め込んで何とかなる」ほど、受験勉強は簡単なものではありません。
定期試験程度でしたら詰め込み学習も有効かもしれませんが、受験に向けた勉強としては定着が不十分となります。

学習した内容を定着させるためには、継続して問題を解いたり、暗記していくしかありません。
学習効率を考えても、短期間の詰め込みは避けた方がいいと言えます。

➂いつもと違うテキストに注意

夏期講習では講習用のテキスト使うケースが多いです。

問題集やテキストはむやみに新しいものを使うよりも、今まで使っていた問題集を復習するor前に進める方が効率的です。

夏に別のテキストを使ってしまうと今まで問題集は一旦ストップすることになってしまいます。夏期講習を終える頃には、それまで使っていた問題集の内容を忘れてしまっている、という状態にならないように注意しましょう。

なぜ夏期講習は開催されるのか?

上記の通り、受験生視点に立つと、夏期講習にはデメリットも大きいようにみえます。
ではなぜ夏期講習は開催されるのでしょうか。

結論から言うと、予備校側のメリットが大きいからです。

夏期講習を開催することで、通常のコースにプラスして夏期講習代を集めることができます。
また、新しい生徒に向けた集客キャンペーンとしても有効であり、予備校の経営的にはメリットが大きいと言えます。

もちろん、夏期講習を受けること自体が悪いのではありませんが、デメリットを理解した上で受講するのがおすすめです。

1点補足しておくと、短期間の講習だけで成績を大きく伸ばすことはまず不可能と考えておくと良いでしょう。
(短期間の講習で本当に成績が大きく伸びるなら、普段の講座から同じことをやればいいはずです。)
短期講習で得られる効果については疑問が残りますので、まずは「自分に必要な講習は何か」を考えてみるのがおすすめです。

夏休みの過ごし方

冒頭にも述べたように、夏休みはとにかく生活習慣を維持することが大切です。

夏休みに「大きく伸ばそう」と考えると、無理な計画を立てて生活リズムを乱してしまったり、計画倒れになってしまうことがよくあります。

夏休みだから特別なことをする必要はありませんので、今までの生活リズム、学習習慣を継続することを心がけましょう。

特に現役生は、とにかく基礎の習得が大切となります。

浪人する原因で最も多いのは、受験期までに習得が間に合わず、分野や教科ごとの抜けが埋まらないことです。

未習得の分野・教科がある場合は、その分野・教科の基礎をどんどん進めていきましょう。
受験の出題分野が一通り習得できている人は、模試等を通して穴をみつけ、9月以降復習を進めるにあたっての指標をつくるのがおすすめです。

夏休みは勉強習慣をつける最後のチャンス

まだ勉強習慣を十分につけることができていない場合は、夏休みは勉強習慣をつける最後のチャンスだと捉えましょう。

9月になってしまってから学習習慣を新たに構築するのはほぼ不可能ですし、仮にできたとしても夏に頑張っていたライバルとは大きな差をつけられてしまっています。

夏に勉強習慣を維持できた場合、9月以降いいペース・いい勉強方法で受験まで進める人が多いです。

もし夏休みまでに十分な勉強習慣がつけることができていない受験生は、夏休みが勉強習慣を構築する最後のチャンスだと思って頑張りましょう。

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